言葉の言語が英語、日本語、中国語と多数の種類が存在するのと同様に、プログラミング言語にも沢山の種類が存在します。
代表的な言語には、c言語やjava、最近注目のpythonといった種類がありますが、初心者が初めて学ぶ言語としては、javascriptは以下の3つの特徴から向いており、応用講座にて取り扱うこととします。
なお、javascriptとjavaは、名前は似ていますが違う言語ですので、ご留意下さい。
javascriptの文法は、他の言語と比較して簡単であり、
また、スクリプト言語と呼れ、一行単位で実行されるため、記述するのも比較的容易です。
javascriptは、沢山の人が利用したことのある、google chromeや、Microsoft edge等のWEBブラウザで動作するため、どのような機能を持ち、処理を行うかを、
例えば、WEBブラウザを使ったショッピングサイトや予約サイトには多くのjavascriptでのプログラミングが活用されおり、多くの方がその機能の利用経験があると思います。
プログラミングを学習する上で、初心者の大きなハードルの一つが、環境構築で、c言語やjava等の汎用的な言語は、ソフトウェアのインストールや各種設定を行う必要があり、環境構築の難易度が高いです。
しかし、javascriptは、テキストファイルとWebブラウザという、
本講座の基本方針である、スマホ学習、簡単、無料という点とも一致しているため、javascriptを最初の言語として設定しました。