応用講座 第5回 プログラム記述方法

それでは、いよいよ本格的なプログラミングです。

簡単なサンプルプログラムを作成します。

javascriptは、<script> </script>のタグの中に記述します。

サンプルというタイトルのhtmlファイルの
<body> タグの中に、「初めてのプログラミング」という文字をalert関数を使って表示させます。

<html>
<head>
<title>サンプル</title>
</head>
<body>
<script>
alert(“初めてのプログラミング”);
</script>
</body>
</html>

これで完成です。

この内容でもちゃんと表示されますが、htmlタグに言語(lang=‘’ja‘’)を指定したり、
ヘッダー内に文字コード(charset=‘‘utf-8’’)を指定したり、
scriptタグでjavascriptを別のファイル名をしたり、細かいテクニックが沢山あるので、徐々に習得しましょう。

なお、余裕のある方は、実際作成したファイルを、webブラウザで表示させる方法を説明します。

アプリを使えば、スマホで行うことも可能ですが、設定が難しいので、ここはパソコンで行うことを前提に書きます。

①テキストファイルに上記htmlの内容をコピーし、「test.hlml」という名前で保存する

②「test.hlml」を右クリックし、edgeやchromeなどのブラウザを指定して開く(プログラムから起動を選択)

上記の方法でできない場合は、拡張子が非表示だったり、プログラムが選択できない等の原因が考えられますが、動作させることにあまりこだわらず、できなければすぐに諦めて問題ありません。

パソコンやスマホは、環境設定によってナカナカうまく動作しない時があるのですが、その知識は特殊な知識ですので、それが出来ないからといって、プログラミングを嫌いにならないで欲しいからです。

プログラミングに限った事ではありませんが、難しすぎで解けない問題で苦しみ、勉強が嫌いになってアレルギーができるよりも、嫌いな部分を捨てて、好きなまま継続することも、継続するためのテクニックの一つです。

パソコンやスマホの環境が変われば、すぐに解決するケースがありますので、今はできなくても、いつか出来ると割りきって、気を楽にして前に進みましょう♪